ショートニング、マーガリンなどにはトランス脂肪酸が大量に含まれています。
身体に良くない、と言われて久しいのですが、
残念ながら日本の食品には多々含まれています。
だから、少々は食べても仕方がない、、、
スナック菓子、菓子パン、ファーストフードには必ず入っているから
仕方がない、、、と思われる方もいらっしゃると思います。
わかります、私もこれじゃ避けられないのでは、、と思いました。
なぜなら、スーパーで売られている洋菓子には
ほとんどと言っていいほど入っていますから。
でも、勇気を持って言わせて頂くと、やはり食べてはいけません。
トランス脂肪酸の摂取が数多くの生活習慣病に深く関連しているのは
周知の事実です。
ヨーロッパ諸国やアメリカなどでは
トランス脂肪酸に対する規制が厳しくなされていますが
日本では規制がありません。
世界保健機構(WHO)が推奨するトランス脂肪酸の1日あたりの
摂取上限値は2gとされていますが、
現在の日本の食材を使用している限り、この数値を超えていることは
あまり珍しいことではないように思われます。
ちなみに、コアラのマーチ1箱(41g)には約2gのトランス脂肪酸が
含まれているそうです。
日本ではトランス脂肪酸の表示義務もないので、
私たち消費者はこの実態を知らずに生活しているのですが
全く同じ商品を香港でも販売しており、そこにはこの数値が明記されています。
「では、スーパーの洋菓子は買えないじゃない、、」
と思いますよね。
子供たちが大好きなおやつ、スーパーで裏の食品成分を一つ一つみますが
やはりクッキーなどは大体入っていました。
(そんなことからも私は手作りお菓子を作り始めた訳ですが)
アレルギー体質の方は特に、食べない生活にすると
格段に変わってくると思います、ここは断言させて頂きます。
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