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​アトピーの食養生ノート


食べ物だけでなく、呼吸などを通して

生きている上ではどうしても

体内に有害物質や老廃物などの毒素が

日常的に溜まります。


身体に不要なものが溜まると

内臓にかかる負荷もかかり、血液も汚れます。

それには排泄ももちろんん大事ですが

汗をかくのもとても有効です。


毒素は脂に溜まりやすいのです。

そして保存料、添加物、環境ホルモンなども脂に溜まりやすいと言われています。

汗には皮脂と言われる脂も出ていますが

重金属などはこの皮脂からも少し排出ができています。


そして汗で老廃物を優しく擦り落とすことで

腎臓や肝臓にかかるストレスを低減することができると言われています。


(アトピー体質の方は汗が余計痒くなる原因にもなるので

汗はこまめに拭きましょう^^)


食事に気をつけていても、食事そのものにも

ヒ素をはじめ、少なからず有害物質は含まれているので

溜め込まないように適度な運動、お風呂で

汗をかいて体の巡りを整えましょう。


そして、汗をかいて水分補給。

当たり前のことですが、

水分は老廃物と有害物質を運び排出してくれます。

水分補給はシンプルなデトックス方法ですので

是非意識的に取り入れましょう。




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今の時期、春の旬野菜の一つに新玉ねぎがあります。


玉ねぎの栄養成分にはビタミンB1、B2、C、カルシウム、鉄などが含まれています。

そして玉ねぎの代表的成分に硫化アリルが含まれています。


この成分には免疫力アップや疲労回復、消化液の分泌を促進したり、

ビタミンB1の吸収や新陳代謝を施す作用もあります。

また血液をサラサラにする働きがあるので高血圧や糖尿病など様々な

生活習慣病にも有効な栄養素と言われています。


この硫化アリル、熱に弱いという弱点があるので

生食としてサラダにも摂り入れましょう。

水晒しをすると辛味は抜けて良いのですが

硫化アリルも水に流れるので

スライスした後には水にさらさず

少し空気にさらしてくと辛味が抜けます。

水にさらしたものに比べ味も濃いという利点もあります。


玉ねぎは寒い時期にはスープやお鍋や炒め物にも嬉しい一品、

加熱して甘みも増して美味しいので日常に欠かせない野菜ですが

新玉ねぎの出回る春と秋には

玉ねぎサラダで免疫力アップ効果を頂きましょう。

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私たちの身体には必要不可欠な脂があります。それを必須脂肪酸と言い、「オメガ3」と「オメガ6」の2種類のことを言います。

現代では圧倒的にオメガ6脂肪酸が過剰に摂取されていると言われています。それは動物性タンパク質の摂取過多でもあり、また食用油の大半が「オメガ6」オイルであるからです。

オメガ6も必須脂肪酸ですが、大切なのはオメガ3とのバランスです。


日本脂質栄養学会が推奨している、オメガ6とオメガ3の比率は2:1です。

しかし日本人の現状はおよそ5:1という比率で、オメガ6がだいぶ多くなっているのです。


昔の日本食では理想的な比率を維持できていた民族だったそうです。油の総量が少なくともこの比率が守れていた食事内容でした。近海の小魚を中心にオメガ3脂肪酸の系列であるEPAやDHAを充分にとり、木の実や種子を食べてオメガ3脂肪酸を補充し新鮮な野菜からもオメガ3脂肪酸を摂っていました。


現代では、出来る限り植物油を控えめにして、そして亜麻仁オイルやえごま油などを積極的に摂取しオメガ3脂肪酸の摂取比率を高めましょう。

同時に、伝統的な日本食を改めて踏襲したいところです。


オメガ3の摂取としてはサラダのドレッシングが最適です。

加熱には不向きの油なので、サラダに和えて食べるのをお勧めします。


我が家ではサラダにまずえごま油をかけてオイルコーティングをし

そこに塩胡椒、お酢またはバルサミコなどを加えて頂きます。

これだけでシンプルに美味しいです^^

さらに粉チーズなどを加えていけばバリエーションが広がります♩


亜麻仁オイルは脳にも大事な栄養となりますので是非活用してみてください^^


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